アニメーション基礎(3)

今日はボーンをいれてみましょう.

  1. まずこちらのファイルをダウンロードする(右クリックでリンク先を保存,などで)
  2. Mayaに移動し,ファイル>読み込み でダウンロードしたファイルを読み込む
  3. 画面上に魚の3Dモデルが表示される
  4. メニューセットをリギングに,シェルフもリギングにする※リギングはMaya2016で表示される
    fish1
  5. ボーンを作成してもよく見えるように,各ビューのメニューから,シェーディング>X線表示 を選択
    xray
  6. ジョイント作成ボタンをクリックし,ボーンを作成できる状態にする
    fish1
  7. 魚に骨を描きます.口の上あたりからクリックし,次に胴体の真ん中で,次に尾の付け根で,最後に尾の先でクリックする.この図では左から右にクリックしている
    fish2
  8. 次に,ボーンと3Dモデルと関連づけるバインドという作業をおこなう.ます.まず最初のボーンを選択(下図の1)するとボーン全てが選択する.そのままShiftキーを押しながら,魚の3Dモデルを選択(下図の2)するfish3
  9. 最後にシェルフのスキンのバインド(上図の3)をクリックする
  10. 見た目は何も変化がない.ところが選択を解除すると,ボーンに色がついている.これでバインドができたことを確認できる(下図)
    fish5
  11. 口の方向から2番目のボーンを選択し,Y軸回転を-25度くらいにしてみること
    fish4
  12. 魚の体がボーンにつれられて曲がりましす
  13. このように,3Dモデルとボーンを関連づけることで,有機的な動きをさせることが可能になる

(つづく