概略
- 複数シーンをまたぐゲーム化をおこなう
- 今回は作成手順を理解するため,スクリプトは提供されたものを使用する
- 画像等は古いものを使っている場合がある
- 今回は指定個数のエサを何秒間でとることができるかを競うゲームとします
準備・パッケージの読み込み
- スクリプトなどが入ったedukit3.unitypackageをダウンロードする(ダウンロードはここから)
- Assets>ImportPackage>Custom Package… でダウンロードしたパッケージを読み込む
- Asset内にedukit3というフォルダが作成される
タグの準備
スクリプトを空のオブジェクトに配置する
- Gameobject>Create Empty で空のオブジェクトを作成し名前をscriptにする
- Asset内にある(さきほど読み込んだ)Edukit>myQuest をscriptにアサインする
- baitPrefabをbaitObjにアサインする(魚の下の矢印画像は後で表示できます)
- edukit3の中にあるSEフォルダを展開し,効果音をアサインする(画像参照)
- その他の数字も設定する
- ※時間がマイナス秒になっても動作するのは仕様です(追記)
解説
- GameObjectにどんなコンポーネントをアサインするかでそのオブジェクトの性質が変わる.カメラコンポーネントをアサインすればカメラに,Meshfilterをアサインすれば3Dオブジェクトに,今回はスクリプトだけをアサインしている
- この「空のオブジェクト」は便利な入れ物と考えてよい.CGソフトではNullや,ロケーターと呼ばれている
UIprefabを配置する
- Asset内にある(さきほど読み込んだ)Edukitの中のUIprefabをヒエラルキーにドロップする
- UIprefabを展開し,timeTextとnokorisuをmyQuestの該当の箇所にドロップする
- エンディングシーン名も指定する
- なおUIについてはこちらも参考に