スキニングの基本
ジョイントについての確認事項
- アウトライナを開き,作成したジョイントがどこに対応しているか確認する
- このジョイントは根元側を回転することができ,そこから先が全て回転される.これは親子付けがされているからである.アウトライナで確認すること.確認が終わったら回転は元に戻しておく.
スキニング(関連付け)
- 根元のジョイントを選択する.根元のジョイント(親)を選択すると子のジョイントも選択される
- Crtlキー(飛び越し複数選択)またはShiftキー(連続複数選択)を押しながら円柱を選択する.(2つ選択される)
- スキン>スキンのバインド□ を選択し,図の設定にし,スキンのバインドボタンを押す(表示されない場合メニューセットをリギングにする)
- (予備知識)バインドオプション画面を初期設定値に変更する方法
- 画面に特に変化は起こりませんが
- 選択を外すと,ジョイントに色が付いています
- joint3を回転させると図のようになる
- このように,ジョイントとオブジェクトとの関連付け=骨と肉を関連付ける=することをスキニングと呼びます(ソフトウェアによって呼び方は異なる)
- また,根元側から先端へ向け回転の影響を伝えるためForward Kinematics(FK)と呼ぶ.(反意:IK)
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