それではカメラを起動するスクリプトです.
今回はhtml media captureというものを使います.
<input type="file" accept="image/*" capture="camera" id="mycam" onchange="myCamera(mycam)"/>
少しずつ解説をしていきましょう.
<input type=”file” accept=”image/*” capture=”camera” id=”mycam” onchange=”myCamera(mycam)”/>
これはファイル入力するものですよ〜という意味.この”file”は決まった引数です(変えちゃだめ).線の太さを決めるスライドバーでは”range”を使っていましたね.
<input type=”file” accept=”image/*” capture=”camera” id=”mycam” onchange=”myCamera(mycam)”/>
このあたりは変えないでください.ここを accept=”audio/*” capture=”microphone”にすると録音ができるようです.
<input type=”file” accept=”image/*” capture=”camera” id=”mycam” onchange=”myCamera(mycam)“/>
myCamera( は実行しに行くfunction名です. id=”mycam” と myCamera(の引数であるmycam)は,同じにしておいてください.でないと動かない,,,,
これで「ファイルを選択」のボタンが表示されます.ボタンに表示される文字はOSや機種で若干変わる可能性があります.
これを実行すると,カメラで撮影するか,すでに撮影した写真を読み込むか選択できます.カメラを起動し,撮影してみてください.
iPhoneでは横向き(ランドスケープモード)で撮影した方が良いようです.