「プログラミングお作法」カテゴリーアーカイブ

パスについて

pathとpassは意味が異なりますので注意を〜

ここではpathについて

/ スラッシュは「フォルダ」(文化によってはディレクトリ)の意味と考えてください

ただの「 / 」はrootと呼び,最上位を意味します.
コンピュータの中身で言えばHDDを開いた最初の場所のこと.
ちなみに「デスクトップ」の階層はかなり下です.地下でいうと3階とか6階とかくらい.

コンピュータでは,フォルダをどんどん開いて中に入ることを「下りる」と表現したりします.
/neko/inu/kaba はnekoフォルダの中のinuフォルダの中のkabaというファイルかフォルダという意味です

この移動の指定には絶対パスか相対パスを使います.

  • 「ビルの12階」という表現の仕方が絶対パス(絶対番地)
  • 「2階下のフロア」という表現が相対パス(相対番地)

絶対番地の書き方

絶対番地はURLを全て書けばいいわけですから省略します


 相対番地の書き方

URLの指定などで今いるフォルダの1つ上のフォルダに行くときは 「 ../ 」と書きます
省略できるのであまり使いませんが現在の位置は「 ./ 」と書きます


その他

コマンドプロンプトかteratermで表示されるコマンドラインでもこの操作が可能です

pwd = print working directory 現在のフォルダの位置を表示

ls = フォルダ内を全て表示

cd = change directory フォルダを変更 後に ../ や/inu などの相対パスか絶対パスを入力

 

GUIスキンを使用するスクリプト

GUIスキンを使用するスクリプト
事前にGUISKinを作成しておいてください

#pragma strict
var customSkin : GUISkin;//変数customSkinをGUISkinという型で定義します.スクリプトをゲームオブジェクトにアサインしたあと,画面にskinを入れます

function Start () {
}

function OnGUI(){
GUI.skin = customSkin;//ここで使用するSkinはcustomSkinです
GUI.VerticalSlider (Rect (20, 20, 100, 100), 50, 100, 0);//このスライダがGUISkinで指定した色などに変更されます
}


function Update () {
}

これで動くかな?

HTML5入門その1-canvas

HTML5で実装されているcanvasを実行してみましょう.
以下を別の名前で作成し,保存してください.

<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd">
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml">
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8" />
<title>無題ドキュメント</title>
</head>

<body>

 <canvas id="myCanvas" width="200" height="200"
style="border:1px solid #000000;"><!--キャンバスを設定,名前はmyCanvas 幅200,高さ200,境界線hは1ピクセルの1本線で黒色-->
</canvas>

<script type="text/javascript">
var c = document.getElementById("myCanvas");//入れ物(変数)cはmyCanvasって名前のやつね
var ctx = c.getContext("2d");//変数ctxに入れろ=>変数cを2次元としてね

//var ctx = myCanvas.getContext("2d");//これもOK
ctx.fillStyle = "#FF0000";//色 HEX値(16進数)で指定
ctx.fillRect(0,0,10,100);//左上0,0の座標から幅10,高さ100に彩色される
line();//lineって指示のセットあるでしょ,あれをこのタイミングでやっちゃって

function line(){//lineって名前の指示の塊をはここからですよ〜
ctx.lineWidth = 5;//ctxってやつに線を用意します幅は5pxで
ctx.strokeStyle = '#00FF00';//ctxってやつに描くときの色は#00ff00ね
ctx.beginPath();//ctxの書き始めるんで一旦リセットね
ctx.moveTo(0, 0);//ctxの0,0に移動して
ctx.lineTo(200, 200);//ctxに線を引きます200,200まで
ctx.closePath();//パスはここまでね
ctx.stroke();//じゃ描いて

}
</script>
</body>
</html>


何かが描画されたかたと思います.

必ず,HTML5でcanvas対応のブラウザを使ってくださいね.

HTML復習その2

タグの影響範囲について考えてみよう

<html>
<head>
<title>泣ける猫写真館</title>
</head>
<body>
泣ける猫は,,,

<br/>
<a href="http://www.yahoo.co.jp/">YahooJapanのサイトへ</a>

</body>
</html>

8行目,9行目を追加し,ブラウザで開いてみましょう。
こんな表示になっているかと。


泣ける猫は,,,

YahooJapanのサイトへ


YahooJapanウェブサイトへのリンクができましたね.

タグの影響範囲について確認するために9行目を以下のように変更してみましょう.

 

<a href="http://www.yahoo.co.jp/">YahooJapan</a>のサイトへ

↓こうなりましたか?


YahooJapanのサイトへ


リンクする文字列が変わりましたね.
これだけできれば大丈夫!

HTMLやったかな?

シンプルなHTMLおさらい


<html>
<head>
<title>泣ける猫写真館</title>
</head>
<body>
泣ける猫は,,,
</body>
</html>

メモ帳などで作成し,拡張子をHTMLとして保存.保存先はローカルもしくはWドライブへ.
その後ブラウザで開いてみること.


HTMLの構造を確認してみよう.

<> を開始タグ, </>のスラッシュがついているものを閉じタグと呼んだりする

開始タグを閉じタグの間はその命令が実行される

他のスクリプトにBoolを送る

送られる側のスクリプト


#pragma strict
var mySpeed : Vector3;

function Start(){
SpeedCheck(true);
}


function Update() {
       transform.Translate(mySpeed);
    }
    
function SpeedCheck(sp : boolean){//<-ここに受信される

   if(sp == false){
   mySpeed = Vector3(0,0,0);//falseが来たら停める
   }if(sp == true){
      mySpeed = Vector3(2,0,0);
   }
   }

送る側のスクリプト

#pragma strict
var myscript : GameObject;

function OnCollisionEnter(collision : Collision) {

    var contact = collision.contacts[1];
myscript.SendMessage("SpeedCheck", false);//<-ここでfalseを送る

}