Webアプリで入力を行わせる場合,通常はサーバ側に記録するのですが,それではデータベースが必要となります.
HTML5ではWeb Storageという機能があり,URLに紐付けてデータをブラウザ側に保存できるようです.ユーザの購買傾向を見てお奨め商品を出してくる通販サイトはこの技術を利用しているようです.
このデータは何かの拍子に消える可能性もありますので,通販のお奨め商品といったレベルで重要な要素には使わない方がいいかもしれませんが,データベースを構築するよりは簡単そうです.
「保存するデータを見るのは自分だけ」「単に数値や文字といった軽いデータだけ」であればこの方法を使ってみてください.
つづく(できなかったら消す)