Collider 基本(1)

Colliderとは

Colliderは衝突判定のための形状をさします.Unity内で作成したオブジェクトには全てこのColliderがついています.

Cubeで作った坂に,Physicsを入れた球を落とすと,動画のように壁に当たります.壁のColliderを一時的にオフにするとすり抜けてしまいます.

このColliderは衝突判定にも使われます.

Asset内の適当なところで,右クリックしCreate>C#Script でC#を作成し,hitcheckという名前に変更し全文を以下のスクリプトを変更します.

using UnityEngine;
using System.Collections;

public class hitcheck : MonoBehaviour {

	// Use this for initialization
	void Start () {
	
	}
	
	// Update is called once per frame
	void Update () {
	
	}

	void OnTriggerEnter(Collider mycollider) {
		Destroy(mycollider.gameObject);
	}
}

このスクリプトは,Triggerにチェックを入れているオブジェクトにアサインします.

今回は壁にTriggerの設定を入れ(下の動画の46秒くらい),ボールが持っているRigidbodyに当たるとOnTriggerEnterの関数が実行されます.Triggerに当たったオブジェクトはOnTriggerEnterの変数mycolliderに格納され,Destroyで消去されます.