Colliderとは
Colliderは衝突判定のための形状をさします.Unity内で作成したオブジェクトには全てこのColliderがついています.
Cubeで作った坂に,Physicsを入れた球を落とすと,動画のように壁に当たります.壁のColliderを一時的にオフにするとすり抜けてしまいます.
このColliderは衝突判定にも使われます.
Asset内の適当なところで,右クリックしCreate>C#Script でC#を作成し,hitcheckという名前に変更し全文を以下のスクリプトを変更します.
using UnityEngine; using System.Collections; public class hitcheck : MonoBehaviour { // Use this for initialization void Start () { } // Update is called once per frame void Update () { } void OnTriggerEnter(Collider mycollider) { Destroy(mycollider.gameObject); } }
このスクリプトは,Triggerにチェックを入れているオブジェクトにアサインします.
今回は壁にTriggerの設定を入れ(下の動画の46秒くらい),ボールが持っているRigidbodyに当たるとOnTriggerEnterの関数が実行されます.Triggerに当たったオブジェクトはOnTriggerEnterの変数mycolliderに格納され,Destroyで消去されます.